ご挨拶
私が個人事業主の時代から現在の株式会社アクラの代表取締役になるまで、一貫して持ち続けている理念があります。それは、プロフェッショナルとしてクライアント様を「支える」覚悟です。
弊社では、映像はつくるものではなく運用するものと捉えています。ただ映像をつくってそれで終わりではなく、どのように運用するのが最善策なのかを伝えられることは弊社の強みでもあります。逆に、どのように運用するのかを想定した上でクリエイティブを設計することも同様に弊社の強みであり、またそれこそがプロフェッショナルとしての役割であり、真にクライアント様を「支える」ことになると信じております。
オウンドメディア、ランディングページ、YouTube、facebookやinstagramを始めとするSNS、そしてそれらを媒体としたインターネット広告といった、多様で複雑なメディアビジネスの最先端をつねに研究し、検証を重ね続けることで「ビジネスとして本当に効果のある動画」は生まれます。株式会社アクラは年間700本以上の動画コンテンツのディレクションと制作、運用を通じてノウハウを蓄積し、多くのクライアント様の「支え」となっているという自負があります。
クライアント様の目標に合わせてクリエイティブと運用プランをご提案し、成果を上げることができた瞬間は何にも代えがたい喜びです。
弊社では、企業の規模に依らずクライアント様を「パートナー」と考えています。ただ動画をつくって渡すのではなく、プロジェクトの一員として携わり、発信したいコンテンツの内容やビジネスの目的を密なコミュニケーションをとることで共有し、目的に合わせてクリエイティブを設計、正確にイメージ情報に変換、動画コンテンツとして発信することがなによりも効果の高い動画コンテンツを生むことを知っているからです。それは運用まで担当する場合も、クリエイティブの範囲の海を担当する場合も同様です。弊社とパートナーは対等な立場で意見を交換し、最高のクリエイティブを生み出し、最高の運用成果を上げることを至上の目的とします。
動画の配信結果が全てデータ化され、CTR、CTA、CPC、コンバージョン…といったような数字で表れる以上、クリエイティブの「設計と実装」、「運用」は切り離して考えるものではなく、「オールインワン」で進行することがこれからの時代の動画市場をつくっていくと信じています。だからこそ、依頼する側とされる側の関係ではなく、できるかぎり「パートナーシップ」に近い形をとるのです。
パートナーシップを前提とする以上、弊社の事業内容に不透明性や不健全性があることは許されません。その証明としてメディア(現在お越しになられているホームページ)の充実化を図ると共に、私自らが経営レポートを発行しております。信頼を第一に、弊社と「パートナー」としてビジネスに励んでいただける方との出会いを大切にして、インターネットの世界に多くの作品を生み出し、互いに利益を生み出して行くことができるよう、弊社スタッフ一同邁進してまいります。
株式会社アクラ 代表取締役
井坂光博